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先日秋葉原の中古ゲーム屋を見ているときになんとなく気になったので購入してみました。かなり古いゲームなので、当時はマイナーだったのかどうかも判断できませんが少しプレーした感じでは面白そうなので攻略していきます。
さてゲームの世界ですが、まだまだ魑魅魍魎が跳梁跋扈しており、陰陽師が活躍していた1000年前の平安時代が舞台です。条里制は整っていますが、街路に舗装はなく雨が降ったら間違いなくぬかるんでいたような時代です。
ゲームのジャンルとしてはアクション系ですが、ハードアクションという感じではなく、かといって謎解きもそんなに複雑でもなく、雰囲気を楽しむという感じでしょうか。操作性はそこそこよいのですが、視点が固定されているのがかなり気になります。掴まれればもがいて脱出するしかなく、ジャンプとかがあればもう少し攻略に幅が出そうなんですが・・・。
基本的に陰陽師が用いる「呪符」と呼ばれる「お札」を投げつけて攻撃するのですが、敵が固い上に「お札」の枚数も少なくヘタレユーザーにとっては難点です。また「△」と「□」が攻撃ボタンで、どちらかに「お札」をセットします。「お札」から通常攻撃に切り替えると、いちいち「お札」を懐に仕舞ってから通常武器を取り出すんですね。この間モーションが遅くいらいらさせられます。
難易度が選択できるのは本当にありがたいです。当然ながら「簡単」を選んでみました。また「陰の章」と「陽の章」が選択できるようです、どちらからスタートとしても良いのですが簡単そうな「陰の章」を選んでみました。
[2006-10-21]
途中で話の展開が分からなくなってきました。どうやら「陽の章」を進めないと分からないようです。
[2006-10-24]
クリアーしました。「陰の章」、「陽の章」ともに数時間という感じでしょうか。どちらもクリアーすると本当の主人公が選択できるようになります。ただし最後の「九怨の章」は殆ど謎解きはなく、ラスボスとの最後の戦いのみがあるという感じでしょうか。ホラーという感じはあんまりありませんでした。
[2006-10-29]
おすすめ度:★★★☆☆
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